11月22日は「いい夫婦の日」だとか。
時計の楽しみ方は様々ですが、ペアウォッチもよいものですね。
年配のご夫婦が電池交換に来られておっしゃいます、「家内と出かける時はペアにしています」と明るい笑顔で。
素敵ですね。お互いをいたわりながら仲良くお帰りになりましたが、あの笑顔が末永く続くことを祈るばかりです。
どうぞお元気で。
誰とペアウォッチを楽しむ?
ペアウォッチをお父さんとお嬢さんでされるのも素敵です。
おじいさんとお孫さんでは少し無理はあるものの微笑ましいと思います。
お隣の奥様とペアウォッチをされる時は大人の覚悟でお願いいたします。
時計と小物を合わせる楽しみ
私は小物で楽しむことが多いものですから時計は必須です。
実用するためだけではなくて左手のおしゃれとしても欠かせません。
「時計は動いとりゃええのんじゃ」と豪語される方もいらっしゃいますが、粋を持って楽しみたいと思います。
服を選ぶ時には時計とハンカチと靴はつながりを大切にして考えます。
靴下もないがしろにはできませんね。
「足下照覧」とお寺でよく見かけますが、意外にも坊さんはおしゃれなのですね。
バランスを崩しすぎないアレンジは楽しいものです。コーヒーを飲みながらあれこれ考える朝のひと時です。
変えない伝統
ヨーロッパの国々では「変えない伝統」があるようですね。
古い形や形式を長く続けているようですが、服装なども自分流を変えずに楽しむところがカッコイイと感じます。
追わない自然体が素敵ですね。
大きな流行はあるのでしょうが、個人の立ち位置を尊重するお国柄ですから納得です。
個人が輝く要素は個性の解放だと思います。
夫婦でも親子でも、友達や職場の人間関係でも、相手の個性を尊重することがいい関係を長続きさせる秘訣なのかも知れません。
寛容をもって見つめたいものですね