通勤の相棒の腕時計

当店はカインズ甲賀店の中にありますが、通勤はなるべくバイクで通うようにしています。
(画像はイメージで、私ではありません)

人一人が移動するのなら少しでも小さい方がよいと思いますし、多少は環境負荷の軽減と渋滞緩和に貢献できるのではないでしょうか。

気分転換も兼ねて冬季と雨天以外は仮面ライダーです。

自転車の方が健康にもよいのですが、往復55キロの道のりは厳しいものがありますね。

20代の頃は大阪まで自転車で走れたのですが、さすがに今は遭難しそうで挑戦できません。

元気だった自転車小僧も原動機のお世話になる情けなさです。

通勤に腕時計は欠かせません

二輪車で走りますから腕時計がないととても不便です。

いつも同じ道を走りますから大体の時刻は判るのですが、イレギュラーなことも時々起ります。

事故や工事による渋滞はもちろんですが、農耕用車がゆっくり走るのも田舎ならではです。

いつも時計をしておりますから、忘れた時はとても不安です。

一刻を争う生活はしておりませんが、家を出てすぐなら取りに戻ります。

携帯などはなくても心配しないですし、しょっちゅう職場か家に忘れています。

できるだけ早く携帯を追放したいとさえ考えているくらいです。

なぜ時計がないと不安になるのか?

時計には時刻情報しかないのですが、忘れるとどうして不安になるのかと考えました。

それは多分、時刻だけは自分で判断できないからでしょうね。

天気などは空模様で何となくこの先が判ります。

色々なアプリなどは常に必要ではありませんし、気にしなければ用もないものです。

道が判らなければ聞けばよいと思います、誰か通るでしょう。

アナログ時計があれば太陽が出ていて西か東に少し振れておれば方角が判ります。

煩雑な情報など邪魔なことの方が多いものです。

私にとって頼るべき相棒は時計です。

通勤ではダイバーウォッチをすることが多いのですが、単純に雨対策です。

急な激しい雨の中、ドレスウォッチではかわせませんからね。

毎日同じ時計では代わり栄えしませんし時々違う時計を使いますが、夜間でも見やすい時計を優先します。

クルマならそんな気遣いも要らないのでしょうが、二輪派は中々に頑固です。

手巻き時計で失敗

時計と言えば情けない失敗がありました。

慌てて家を出た日のことですが、手巻き時計のぜんまい巻きを忘れていたのですね。

途中で止まっておりまして焦ってしまいました。

今日は随分早いなと思っていたのですが、止まっているのですから当然です。

職場ですぐにぜんまいを巻いて時刻を修正しましたが、思わず独り笑いです。

クォーツ時計でも同じ失敗はありますが、電池は残量が判りませんから仕方がないのですね。

お客様にはぜんまいは毎日決まった時刻に巻いて下さいだとか、電池交換した日は何かに書いておくとよろしいですよ・・などとお話しているのですが。

休日、携帯電話はなくても時計は必要

休日には外仕事をすることが多いのですが、やはり時計は必要です。

デジタル時計は時刻が判っても、時間が判りにくいのでしないですね。

経過時間が針位置で判断しやすいアナログ時計は便利です。

以前はデジタル時計の貰いものが一つあったのですが、仕事で部品取りしたので今はありません。

ドナーとして献体することで新たな貢献をしたのです。

本来の使命ではありませんが、仲間を救うことで喜んでいるのではないでしょうか。

また命を吹き込まれることもあるかと思いまして、残骸は大切に保管しています。こ

んなところにも輪廻転生の尊い姿がありました。

時計の「終活」としてご紹介させていただきました。

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