水や泥を使う作業時の時計のお手入れ方法

暖かくなると畑や田んぼ、ガーデニングなどで土を触る機会が増えてきます。

畑仕事や園芸をするときこそ、時計が必要ですよ。

いちいち家に時間を見に帰るのは面倒ですからね。

そこで今回は泥や水を使う作業時の時計のお手入れ方法をご紹介します。

泥で時計が汚れた場合


園芸などで汚れた時計はなるべく早く洗っておきましょう。

特に泥は固まるとやっかいなので、柔らかい内に洗い流すことが大切です。

洗う時はきれいな真水で洗うことと、しっかり乾かすことが大切です。

歯ブラシを使うと細かいところもよく落ちます。

回転式ベゼルやりゅうずのお手入れ


回転式ベゼルやねじ込みりゅうずは、乾かした後で少し動かせておくとよいですよ。

内部のラチェットやネジ部はごみの溜まり場になりやすいところです。

微細なゴミが出てくることもありますから、動作確認を兼ねてよく見ておきましょう。

防水時計の使い方


3気圧や5気圧程度の防水性は「日常生活用防水」と呼ばれ、洗顔や手洗いの時も外すことをお奨めします。

水道の水圧は高いですから、うっかり当てると内部が結露することになりかねません。

ファッションでクロノグラフ風のボタンがついているものも要注意です。

時計が水没・水浸しになった時はご相談を

この先の季節は水を使うことが多くなりますから手元・足元にもご用心。
水没させても早めの手当てで助かることもありますから、まさかの時はご来店下さいませ。

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