大汗かいた引っ越し作業が終り、新しい場所で営業を再開しております。
カインズホーム内に「プラススマート」というスマホ修理の店が4月1日より営業しておりまして、そこへヤドカリみたいに同居しています。引きこもりからの脱出とでも申しましょうか。心機一転がんばっておりますよ。

そう言えばプラススマートでは今、「いんふぉ」というチラシを持参された方に、修理・バッテリー交換・ケースや小物販売など全てのメニューで10%OFFサービスをしていますよ。「いんふぉ」はフードコートにも設置されていますので、それを持参されても割引は受けられます。7月16日までのおトクな情報です。

さて、時計のお話も少々しましょうか。スイスでは屋根裏部屋で仕事する職人のことを「キャビノチェ」と呼びました。孤高の職人たちですが、ひっそりと時計と向き合う彼らの後ろ姿を想像してみましょう。窓辺には花を生けた瓶がぽつり、時刻合わせのためのマスタークロックが机の隅にぽつり。ばらしたパーツはジグソーパズルのように散らばって、でも順序よくまた埋め戻されます。

スイス時計には華やかな印象がありますが、古いスタイルにこだわる職人さんは今もおられます。フランク・ミュラー、アントワーヌ・プレジウソ、F・P・ジュルヌ・・・今を時めく大御所もスタートはキャビノチェでした。静かな環境で黙々と仕事をする彼らはさながら修行僧のようですが、静粛が彼らを育てたのでしょうか。

店の壁に古い時計ポスターを流用した額を掛けていますが、人と時計が調和するシーンがよい味わいです。時計がステータスだった時代の輝きを感じていただけるのではないでしょうか。人と機械が助け合っていた時代です。
スマホなどIT機器の進歩は人を追い越す勢いですが、情報の波に翻弄されてしまわないようにしたいと思います。

時計のありかた・使い方はずいぶんと変わりました。
見せることが目的のような今どきの時計には少々戸惑いますが、使い方は人それぞれです。末永いおつき合いをなさいますように・・・
私の店では手入れをしながらお使いいただくことの大切さをお話しております。

でも、調子が悪くなってお困りの方には、出張修理相談(オーバーホール限定)も始めましたので、お気軽にご利用くださいませ。 
 
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